聖書言語学 -  7. 何のためだろうか?

聖書言語学は、いくつかの学術的な主張や神学的な理論を立てようと調査がない。その目的は、聖書のワン語や複数の言語で聖書を比較研究することにより、聖書をより深く研究し、さらに神の言葉である聖書の本来の意味を把握することを目的に置く。この過程で、英語をはじめとする多言語の習得と人類の言語のルーツを把握して、適切な歴史意識まで定立になれば一石三鳥(小石一つ3羽の鳥をキャッチすること)がされているものである。

聖書の御言葉に間違いがなければ、大洪水の後(あるいは以前も含む)の人類の言語は一つである。もちろんノアの子孫なので、種もある。その一つであった言語と種族が割れて割れ、今日のようなセルもなく多くの世界の種をなしており、世界の言語を成している。人類最初の文字であるシュメール語の分析を通したシュメール語と韓国語、日本語が共通点を持っていることを確認しましたが、シュメール語が韓国語、日本語のルーツなのか、韓国語、日本語がシュメール語の根の認知度はまだ確認するのは難しい。また、ワンインドのヨーロッパ(Proto-Indo-European)がヨーロッパの根になったとするが、この言語とシュメール語の関係はまた、何だろう?シュメール語がサンスクリットの根となり、インドヨーロッパがサンスクリットをルーツに作成されたを考えてみると、今のところは、すべての言語のルーツが、人類初の文字を発明したシュメール語で判断される。すなわち洪水の後の言語が分かれる前に使用していた一つの言語(最初の言語)に最も近い言語がシュメール語とみなすものである。シュメール語のルーツとなる言語がまたある場合もある。最近の研究では、天山山脈、アルタイ山脈付近の古代文明でシュメール文明が得られたと主張してもいることは事実である。しかし、私たちが研究している聖書言語学は、聖書で言うエデンの園がメソポタミア近くに見るのでシュメール文明が最も最初の文明とみなす。たとえシュメール文明のルーツとなるもう一つの文明があったことを認めても、その文明は、元のメソポタミアにあった生種(おそらくユダヤ系であるか、ハム族系である)によって建てられたものとみなすものである。

人類最初の文字であるシュメール文字が発明される以前には、言語間の共通点を発見することは非常に難しかっただろう。なぜなら後代に来て、同じ単語の意味と発音が同じまたは類似のことが明らかになったとしても、文字がなかった時代には、言語ごとの細かい発音上のチャイナ他語順によって、他の言語と考えたからだ。しかし、文字が発明されて以来、この文字は、多くの言語に影響を与え、その言語を記録する方法で書きながら徐々に言語間の共通分母を見つけることされたものである。このような発展過程が今に来て、すべての言語のルーツは一つだったという逆追跡にまで至った。つまり一つの言語で始まった大洪水の後の人類が一つの言語と種から出発したという仮説は、聖書言語学をはじめとする考古学、歴史学、高文学、語源、文化人類学などが発展するに従って継続的に明らかになるだろう。私たちは、私たちの専門分野である聖書言語学の研究を通し、この分野の理論定立の一助するだけでなく、元の言語に最も近い近代的な言語が何なのかを見つける。

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